彼の好きなカレー

どうも～

先週は暑かったですね～





新緑季節を通り越し、初夏の陽気となったグラウンドにはなんとなんと

カブトムシが、、、　（早すぎだろぉ）


新しい季節を告げるにはあまりにも早すぎてしまい、その様は滑稽でありました。

そんな光景を5月の湘南のビーチでも見れますね。


日光浴中の上半身裸のおじさんたち。　（早すぎだね）　

そんなことを連想させてしまうカブトムシでした。




そんな暑さの中、練習を終えた選手達がクラブハウスへと歩いて来ました、、、


いつものようにレナト選手　エウシーニョ選手　通訳のゴンさん（中山さん）の3人組が
親指を立ててやってきます。

ここ最近はエウシーニョとからむことが多く、ピカマーレの好きなひとときでもあります。






その日も 覚えたての数単語しか知らないポルトガル語とつたない英語と日本語で
会話がはじまりました。

（以下、3か国語を交えての会話です）

ピカ　「おつかれ～」

エウ　「オツカレ～」

ピカ　「暑いね～」　

エウ　「アツイネ～」

ピカ　「ねぇ ねぇどうなの？　日本はフィットしてきた？」

エウ　「良いよ～　すごく良いよ～」　　（ボン！　ムイントボン！　※ポルトガル語っす、頻繁に使います）

ピカ　「ボン！　それはボンだね」　（親指を立てて）

ピカ　「フードはどう？　何が好き～？」


迷いもなく

エウ　「カレー」

ピカ　「Oh!　カレーね　おいしいよね～」


そしてエウシーニョは親指を立てて

エウ　「ボン！　カレー　ボン！」



もちろん意味はわかっております。
カレーが好きなんだね。美味しいんだね。

でも、いいかい　エウシーニョよ、　

日本で　ボン　カレー　と言ったら　ボンカレーになるんだぞ！

そう瞳に語りかけるようにピカは微笑むのでした。


そのことを通訳してもらおうかとボンさん 　ゴンさん、、、

あぁ、レナトともうあんなに先に歩いて行っちゃったのね、、、Adeus、、、また明日ね、、、