ベルマーレ設立当初から、グラウンドキーパーとして競技場の芝生を整備してきた、”チーム・GT”こと湘南造園の整備スタッフ達。彼らの整備する平塚競技場ではおそらく日本で1、2を争うほど良好なピッチ・コンディションを維持しています。この競技場でプレーした選手を引き付けてやまない良好な芝生は現在6人のグラウンドキーパーによって守られ、他に平塚球場・馬入ふれあい公園サッカー場・川崎フロンターレ練習グラウンドなども整備をしています。

芝生へのこだわりは相当なもの。「あいつらは本当に強い。塩水をかけても生き残るんじゃないかっていうぐらい。そのポテンシャルをいかに引き出してあげるか。芝は純粋にリアクションがいいんですよ。おもちゃを与えた赤ちゃんが笑うみたいに」とスタッフは語ります。その芝への愛情を大切に、毎日丹念に芝を刈り、激しいプレーにも耐えられる芝づくりに努めた結果、J2リーグのスタジアムとして唯一のJリーグベストピッチ賞を受賞しました。

馬入のサッカー場ではピッチの横に使用者に対し、維持管理の協力を求めています。メンテナンスを体験することによって芝への関心を高めてもらうよう努め、また、湘南ベルマーレのイベントを通して芝に直に触ってふれあう体験を来場者にしてもらうことにより、芝との距離をもっと身近に感じてもらうよう努めています。

ピッチ脇に掲げられた維持管理の協力を求める看板

競技場の芝を直に触ってふれあうイベントを開催

平塚競技場

面積:7,597㎡
芝種:ティフトン419+ペレニアルライグラス(WOS)
湘南ベルマーレのホームスタジアムです。
2005年の冬に芝の張替え工事を行い、それまでの寒地型三種混合のピッチから、暖地型のティフトン芝をベースとしたオーバーシード仕様のピッチに改修されました。

生まれ変わって迎えた2006シーズンには、芝生の状態が高く評価され、
Jリーグ ベストピッチ賞を受賞。

また、中高大学生の公式戦を含めて年間60試合程が開催されており、
365日体制で維持管理作業を行っています。

平塚球場

面積 : 8,115㎡+3,166㎡
芝種 : コウライシバ
平塚球場は小学生から全ての年代の大会、そしてプロ野球の公式戦まで
幅広く利用されている球場です。

外野グラウンド8,115㎡、外野スタンド3,166㎡に芝生が敷き詰められています。
年間を通して利用頻度が高い球場である為、グラウンドが傷みやすい状況です。
そのため、私たちが定期的に芝の維持管理に入り、良い状態の維持に努めています。

馬入ふれあい公園サッカー場

面積 : 23,700m2
芝種 : ティフトン419+ペレニアルライグラス(WOS)
2006年に新規造成された河川敷のグラウンドです。
利用者は幅広く、小、中、高、大学生、女子、シニア、社会人、プロ…
あらゆるカテゴリーの選手が利用しています。
湘南ベルマーレの練習グラウンドにもなっています。

川崎フロンターレ練習グラウンド

面積 : 18,400m2
芝種 : ケンタッキーブルーグラス主体

川崎フロンターレのトップチームがトレーニングしているグラウンドです。
ケンタッキーブルーグラスを主体とした、寒地型芝草を使用しています。
毎日使用する練習場のため、ピッチコンディションの維持が難しいグラウンドです。