20171214
あの頃君は、若かった!
- Member
- エドワルド・コウジ
月日の流れの早さを感じずにはいられない、
今日この頃の馬入サッカー場。
毎年、冬の時期に行います、
グラウンド内に埋設されたスプリンクラーのかさ上げ作業なのですが
今年は例年と手法を変え、配管部品のエルボを使用します。
造成から12年・・・日々積み上がる芝生の表層に合わせるべく、
配管とスプリンクラーを繋いだ
スイングジョイントと呼ばれる継手で高さを調整してきましたが、
その継手の可動域だけではもう限界に達する箇所もちらほらと。
そこで今回は思い切って、馬入サッカー場に埋設されている
全103個のスプリンクラーの配管に
先のエルボとパイプを継ぎ足して
配管の位置ごと、かさ上げしてしまおう!と言うわけです。
そう・・・この先の働きやすいグラウンド管理を求めて・・・
・・・と、
思い切って格好良く言ってみたものの、、、
手作業で掘り進める誰しもが、
一度は遠い目を見せる既設配管までの深さ、75cm。。。
お調子をこいて、小人がやろうとなんかすると
と、届きません・・・
生半可な気持ちでは、簡単に心折れてしまいそうな、
そんなちょっと危険な深さですが、
なんだかんだやって、継ぎ足した後は
沈下しないようハンパない気合いの埋戻し!
ハンマーを持てばレイニーショウマのイッツショーーマタイムの始まりです!
アグレッシブに突くは突くはで冬空の下、大汗かいちゃってます!
今かいてるその汗、
この先の馬入の未来にきっと光輝くはずです☆