20181219
細見たかお
- Member
- エドワルド・コウジ
早いもので、残り僅かとなった2018年。
おっさんになったせいなのか、、、
有難いことに芝生の上で慌ただしい時間を送らせていただけるからなのか、、、
わかりませんが、年々一年があっという間に過ぎてしまいます。。。
そんな折、床屋さんで散髪をして、残りの年内を気持ち新たに
過ごそうとしたのですが、
散髪後の明くる朝、ピカマーレに、
「ホソミタカオ?ホソミタカオじゃね?」
と・・・言われ、
さっぱり意味がわからないでいると・・・
「えっ~と、演歌歌手の、大御所の、あのあの・・・」
細川たかしさんのことでした・・・
超大御所と間違えていただけたことに、嬉しい気持ちになったのと同時に
自分の気づかない早さで、おでこが上がって来てしまっていることへの
恐怖が襲ってきたのもまた、事実でした。
しかししかし、細見って・・・
(ピカマーレの老いも確実に進んでいるな。)
と思ったのは、ここだけの話です。
なんてなんて、どうでもよいことを綴っているとあっという間に
時は過ぎてしまいますので、今年を振り返ります。
今年、僕は三度、涙を流しました。
一つはベルマーレのルヴァンカップ準決勝の時。
一つはベルマーレのルヴァンカップ決勝の時。
そしてもう一つは友人の結婚式に参加し、新郎のお父さんの挨拶を聞いた時です。
どっしりとした風貌と落ち着きに貫録。
親しみやすくて愛嬌があり、ダンディなオヤジ。
静かに語りかけるようなしゃべり口で、聞き入る僕を完全に虜にしたお父さんは
挨拶の最後に、名もなき詩を詠んでくれたのですが、
それがめちゃくちゃ良くて・・・。
挨拶の最初から堪えていた僕の、涙の堤防は一気に決壊し、
無数の涙が頬をつたいました。
「旅はしているか。」
「帰る場所はあるか。」
「愛するものを三つ言えるか。」
「空を飛ぶ夢をまだ見るか。」
「流されていないか。」
「もう一度自分に生まれたいか。」
「自由か。」
以上の、いただいたこの素晴らしい詩を胸に
2019年も2020年も、進んでいこうと思います。
個人的な振り返りはこの辺で・・・
少し長くなってしまいましたが、ラストは、
会社の忘年会の二次会にて・・・。
細川たかしさんの曲ではありませんでしたが、、、
我ら事業部長とピカマーレのデュエットも良き時間。
年の瀬ですな~。。。