201788
あじさんの呼ぶ声は、煙にかき消されて。
- Member
- エドワルド・コウジ
「おい、コージ。サンシーロみたいだな。」
「おい、コージ。サンシーロ・・・」
「おい、コージ・・・」
「おい・・・」
それは先日のJリーグ、松本山雅戦のハーフタイムの事でした。
BMWスタジアムの夜空に見事に打ち上がった花火から~
ご覧の煙がスタジアム内に充満!!!!!!
こんな光景は初めて見ました☆
近くで補修していたあじさんの姿も霞む、
驚きの光景を目の当たりにしたと同時に、
それはまさにイタリアはミラノにあるサンシーロスタジアムにいるかのようで
めちゃくちゃ興奮しました!!
興奮しすぎたのか、補修に集中していたのか、考え事をしていたのかは
わかりませんが、あじさんの呼び掛けをおもいっきり無視してしまったことは
間違いないようです、、、
すんません、あじさん。。。
試合終わりの補修中は、サンシーロを訪れた日の事を思い出していました。
とにかく凄い大雨だったあの日・・・
どんな天気でも様になってしまう巨大な建物を前にして、息を呑むような
感動を覚えたことを今も忘れません。
あぁ、水も滴るいいスタジアム。
・・・えっ、汗が異常に滴るイムンティ。
次の試合に向けて、懸命に頑張ったからこそ出た蒸気や
笑顔が充満したスタジアムも
本当に素晴らしかったです!!