グリーンターフのスタッフブログ

On The Pitch

2021616

ホワイトボードとマイク付きイヤフォン

どうも!なかちょんです。




関東ではついに梅雨入りということで、




連日、ジメジメとした日が続いていますね




ゴルフ場では、短パンノースリーブという今までの夏の服装ができないので




今まで以上に蒸し暑さを感じています




夏、どうやって乗り切ろう...今から不安でしょうがないです。笑




そんな話はさておき、今日はグリーン周りの刈り込みについて!




202006162.jpeg


グリーン周りとは、この写真でいうとグリーンの外側のことで、約2mの幅で刈り込んでいます。




基本的には高麗芝で、長さは15mm。




グリーンは4.5mmでベントグラスですから、グリーンとその外側は芝生の品種も長さも違います




ゴルフというスポーツの面からみてこのグリーン周りというのは




スコアを左右する重要なエリアなので、




グリーンと同じように綺麗に刈り込んで、きっちり仕上げておきたいエリアになります




また、グリーン周りをきれいにしておくことでグリーンが本当の意味でグリーンになるというか、




グリーンがグリーンらしくあるために、その周りをきれいに仕上げることが重要だなと、




ここ最近感じています。




ということで、グリーン周りを刈る前と刈った後の写真を載せたいと思います




202006163.jpeg

↑刈る前です




補足で、グリーン周りはFWと同じ長さで刈り込んでいます。




この写真でいうと、手前側はFWでそこからグリーン周りに繋がっているというイメージです。(わかりづらくてすみません)




全体的にメリハリがない感じがしませんか?




202106164.jpeg



↑刈った後




(あれ~、写真にするとわかりづらい...)




なんとなく、グリーン、グリーン周り、FW、ラフのメリハリがついたと感じませんか?笑




202106165.jpeg


↑別のホールの刈った後の写真ですが、こっちのほうがはっきりとわかりますね!




FWからグリーン周りに繋がっていって、その先にグリーンがあってラフもあって...




という風に、芝生のメリハリがつくことで、見た目としてゴルフ場らしさが出ていると思います!








長くなりましたが、いかがだったでしょうか!




本当は、グリーン周りの刈り込みの際の、僕個人的なこだわりなども紹介したかったのですが




さらに長くなりそうなのでまた次回!笑




それではまた!!!

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