2016321
追憶の春
- Member
- エドワルド・コウジ
スピッツさんのチェリーを口ずさみたくなる今日この頃。
浜田省吾さんのもうひとつの土曜日を口ずさむ
ピカさんは颯爽とトラクターに乗って~
大量のコアカスをすりつぶしてくれました!
とにかく寒かった(数えたら上着を8枚も重ねていました!)
春分の日の振替休日の月曜日。
それでも芝生は本格的に動き出してきています。
馬入では芝生の更新作業として、
コアリングという芝生を抜き取る作業を行いました!
コアリングには土壌が固くなってくるのを和らげたり、
土壌に空間をつくり、根の生育を促してくれる効果があります。
先ほどのピカさんによってすりつぶされたコアカスがこちら!
砂が落とされて残ったコアカスの状態をよく見ると、
枯れた芝カスや古い根の他に、新しい根もたくさんあって、寒かったけど確実に春を感じた瞬間でした!
と、同時に・・・
思い出したくはない記憶が蘇る瞬間でもあるのがコアリング・・・
そのわけはこちら!
頼みのピカさんでもすりつぶすことのできない、硬く固まった・・・
そう!
忌まわしき台風によって溜まったあの時の泥がカチカチになって残っているのです!
この泥の影響で、土壌は固くなりやすく、
透水性にも通気性にも影響を及ぼします!
根っこだって、こんな硬いおジャマモノがいたら四方八方伸びたい気持ちは失せるはず・・・
健全な芝生の生育環境維持のため、
コツコツとではありますが、少しずつ泥を減らすことも
コアリングの大きな役目となっています!!
寒さではなく、人力コアリングの疲労で動けなくなったの図。
春はすべてが新鮮です・・・
いつかこの記憶が笑い話になるといいね!