グリーンターフプロジェクト

園庭・校庭を芝⽣にしたいTurf conversion for schoolyard


  • ⼟や砂、ホコリが出にくい校庭や園庭にしたい
  • 思い切り⾛り回れる環境をつくりたい
  • 芝⽣を作った後も維持やアフターフォローまでできる業者に頼みたい
  • 幼児、児童や⽣徒の体⼒を向上させたい

日本中の子供たちが元気いっぱいに、怪我をすることなく走り回れるグラウンドを。
その理念を掲げ、天然芝であればポット苗による校庭の緑化、人工芝であれば、子供の安全性を重視したゴムチップがつかない天然芝に近い設計を施すなど、あらゆる教育現場、学校施設のニーズに対応した緑のグラウンドを提案しております。

園庭や校庭の芝⽣化の特徴Features

01多くの事例が
ございます

湘南造園では、湘南、⻄湘地域を中⼼に多くの芝⽣化の事例がございます。
2002年ワールドカップが開催された際に、ナイジェリア代表のキャンプ地となった⾺⼊ふれあい公園サッカー場は弊社グラウンドキーパー達が整備する競技場のひとつですが、2005年にこの⾺⼊のナイジェリア・ピッチの芝⽣を天然芝から⼈⼯芝へ張り替える際、平塚市は⼦ども達がもっと芝と親密になれるアイデアとして、元の芝を廃棄するのではなく、平塚市内の希望する⼩学校の校庭に移植するというプロジェクトを提案・実⾏しました。⽗兄が責任を持って育てることを条件としたところ、移植を希望した⼩学校は3校あり、そのうちの富⼠⾒⼩学校では、ベルマーレの選⼿・関係者とともに⼦ども達が緑のタイルを敷き詰めました。その後芝はしっかりと根付き、⼀⾯の緑のカーペットが広がっています。

ポット苗
芝⽣移植⾵景
完成後の芝⽣で遊ぶ⼦どもたち
授業をうける子ども達

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02⼦どもたちみんなが
安⼼して遊べる空間

園庭や校庭を芝⽣化をすることで、元気に遊び、⾛り回り、寝転んだり…⼦どもたちは転んでも痛くない芝⽣の空間で創意⼯夫し遊ぶことが可能になります。

03校庭緑化、
園庭を芝⽣化する
メリット

⼟埃が舞うのを防ぎ、⾬の後に校庭がぬかるむのを防ぎます。

⼟の校庭の場合、乾燥した状態で⾵が吹くと⼟埃が舞い、ご近所に砂塵被害が発⽣します。また、⾬の後に校庭がぬかるみ、⾬⽔がたまり流れることで⼟砂の流出が問題になります。そのような問題は芝⽣化するエリアを設けることで⼀定の効果が得られます。

⼦どもたちの怪我が軽減し、体⼒向上が期待できます。

芝は衝撃を和らげ、弾⼒性・柔らかさが特徴ですので、転んでもクッションの役割を果たします。⼦どもたちが思い切り⾛り、ジャンプすることができ、⽇常的な体⼒向上に効果的な空間になります。

緑の上で活動することでのリラックス効果や集中⼒が芽⽣えます。

緑のきれいな校庭は⼦供に限らず⼤⼈に⾄るまで視覚的にリラックスや癒やしの効果を与え、ココロの⾯でも良い影響を与えます。

地球のことを考えるきっかけになります。

⼩さなことかもしれませんが、園庭や校庭を芝⽣化することでヒートアイランド現象の緩和に繋がり、より⼦どもたちに地球という私達が住む空間を考えるきっかけづくりに寄与します。

天然芝と⼈工芝の
メリット・デメリット・施工例比較

天然芝 人工芝
工法 ポット苗
ビッグロール
ランナー(播き芝)
人工芝敷き設工事
工期 3ヶ⽉〜6ヶ⽉ 3ヶ⽉〜
メリット 怪我の予防
膝や関節に負担が少ない
景観性に優れる
維持管理費が安い
使⽤頻度が⾼くできる
デメリット 維持管理費が⾼い
枯れるリスクがある
使⽤頻度が低くなる
夏場が⾼温になる
張り替えが必要
産業廃棄物が発⽣する
施工例
管理実績
平塚市⽴富⼠⾒⼩学校
⻘⼭学院初等部校庭緑化
など
⼩⽥原市下府中⼩学校
平塚市⼋幡⼩学校
など

04プロのグラウンド
キーパーが
設置〜サポート
までを管理

グラウンドキーパーが設置から完成まで⾏い、完成後は⽇々の維持管理をサポートします。
芝は放っておくと徒⻑してしまい、密度が上がらず、柔らかなクッションのようになりません。そのためには⽇々の芝刈り、肥培・⽔管理が⽋かせないのですが、それをプロの業者が⾏うとコストが膨⼤にかかってしまいます。教育機関での校庭の緑化がなかなか⾏われないのはそこに問題があるのかもしれません。そこで校庭緑化の際、教職員・PTA・保護者の⽅々の維持管理の参加を勧めております。グラウンドキーパーは維持管理をサポートする側にまわることで⼤幅なコストダウンができ、⾃ら作っていく芝⽣への関⼼が増え、緑豊かな芝⽣がいつまでも保たれます。

園庭・工程緑化の流れ

園庭や校庭の芝⽣化の天然芝Product : Natural turf

園庭・校庭の芝⽣化ではポット苗による安価な校庭緑化が主流ですが、ビッグロールによるグラウンド整備など芝⽣化推進の事業環境に応じて最適な提案をいたします。⻑年Jリーグピッチで鍛えた天然芝の技術で緑の天然芝にしていきます。

園庭や校庭の芝⽣化の人工芝Product : Artificial turf

ミックスドグラス(Mixed Grass)

ミックスドグラスは、全身で自然と触れ合う健やかなくらしの提供を目指して開発されました。高い安全性と、どこまでも天然に近い温もりと景観が、住まいはもちろん幼稚園や学校などこどもの集う教育施設でのニーズも高まっています。

子供の安全性を重視した安心設計

身長の低い幼児にゴムチップが付着することなく、またゴムチップを使用せずにしっかりした柔軟性をも両立しました。より天然芝に近い外観も子供にストレスを与えません。

ガーデニングにも最適です

東欧や北欧など天然芝で冬を越えられない寒冷地方で多くの支持を得ているミックスドグラス。至近距離で確認しないと判断できない天然芝のリアル感です。

整備した校庭のご紹介Maintenance field

湘南造園が整備を⾏った校庭の簡単なご紹介です。

平塚市⽴松が丘⼩学校

平塚市⽴松が丘⼩学校

校務、PTAが⽇常管理(芝刈り、散⽔、施肥、除草)を⾏い、私たちはそのお⼿伝いとして芝⽣に必要なエアレーション作業、施肥や播種の作業指導を⾏っています。

平塚市⽴富⼠⾒⼩学校

平塚市⽴富⼠⾒⼩学校

松が丘⼩学校同様に、校務、PTAが⽇常管理(芝刈り、散⽔、施肥、除草)を⾏い、私たちはそのお⼿伝いとして芝⽣に必要なエアレーション作業、施肥や播種の作業指導を⾏っています。

⻘⼭学院初等部

⻘⼭学院初等部

2007年の夏休みにトラック(⾛路)の内側を、ビッグロール施⼯により芝⽣化しました。⽇常管理である芝刈り、散⽔、除草は教職員と保護者のボランティアが⾏っています。

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