石材事業のスタッフブログ

Stone Diary

2017315

工 場 の お 仕 事  ~ガラス切り編~

どうもお世話になってます★

湘南平で~す★

今日も元気に電波

送ってま~す★

 

・・・ちょっと写真がボケてますね。

相変わらず、3月に入っても

まだ"冬"って感じですね★

 

そうそう、

全然関係ないのですが、

先日、齋藤先生がまた中国出張に行かれて、

御ブログご更新されているので

併せてご覧ください★

 

↓↓↓コチラです↓↓↓

「加油 老李!」なう in 成田空港

↑↑↑コチラです↑↑↑

 

ということで、季節感のないブログ

季節感を添えるコーナーでした★

 

 

どうもこんにちは★

工場の沼田です★

それでは、今回のテーマはこちらです。

 

サンド室の覗き窓のガラスです。

 

この覗き窓のガラスより一回り大きいガラス

以前より工場に大量にありました。

こんな感じでいっぱいありました。

 

現在使用しているガラスで、

問題のガラスです。

比べてみるとやはり大きいです。

 

ですので、

 

このまま放置しておくのも、もったいない!!

今のガラスのサイズに切ってまた使おう!!

 

という工場長の熱い思いの元

このプロジェクト発足したのです。

 

そして、僕はその任務を任されたのです。

 

その時に与えられたのがこちらです。

 

ガラスカッター!!

 

刃先ダイヤモンドが使用されています。

 

ガラスカッター特徴は、

直接ガラスを切るのではなく

ガラスにキズをつけるだけなのです。

 

そのキズのところを境

ガラスを割ると綺麗に割れる

という仕組みなのです。

 

 

それでは、やっていきましょう。

 

まず、定規をあてがって、

ピーーーと、カッター

ガラスにキズをつけます。

 

すると、こんな感じでキズがつきます。

 

そして、手でパカッと割ると・・・

 

はい、綺麗に割れません!!

失敗です!!

 

もう本当に最初のうちはこんな感じで

全然うまくいきませんでした。

 

この仕事俺には向いてない!!

ガラス職人にはなれない!!

と強く感じました。

 

しかし、何度も失敗していくうちに

コツがわかってきました。

 

キズをつけるときは、

深くつけるより

浅くても途切れがなく、均一にキズがついていると

綺麗に割ることができました。

 

また、キズの二度引き絶対失敗します!!

 

そんな感じでコツを意識してやっていると・・・

はい、このように綺麗にスパッと

切れるようになりました。

 

やはり、諦めないこと逃げださないこととか

大事ですね!!

 

このように、成功すると同じサイズに

綺麗に仕上がりました。

 

しかし、問題です。

 

まだ、100枚単位で切らなければ

ならないガラスが残っているのです。

 

(これ今日中に終わるのか?)

 

などと考えながら作業を進めていきました。

 

 

 

~それから1週間後~

 

やはり、1日では終わらせることができず、

本業の字彫りの仕事の合間を縫って

地道に作業をしていったら1週間かかりました。

 

これがその成果です!!

問・ だいたい25枚で1まとまりの包みが23包みあります。

工場の沼田くんは結局、全部で何枚ガラスを切ったでしょう?

 

式・  25(枚) × 23(包み) = 

 

(電卓電卓!!)

 

答え・575枚

というわけで、結果的に約575枚のガラスを

切り終えることができました★

 

これで、また快適に字彫りをすることができます★

 

 

 

それでは今回はこの辺で・・・

 

お相手は工場の沼田でした★

バイバ~イ★(FMラジオ風)

 

 

 



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そんなお墓ができるまでのストーリーを
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