2010120
お墓の"カタチ" Vol.12 「人生いろいろ・・石種もいろいろ・・」
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皆様こんにちは。
設計担当の齋藤です。
成人式や大学入試・・・若かりし頃を思い出しながらの十二回目・・・。
今回もちょっとお付合い下さい。
さて・・・・・、
墓石の"かたち"と同様に・・・、もしかするとそれ以上に・・・(?)
重要且つお客様がお悩みになるのが・・・・・、
"石種"です。
「そう、そう・・・、」と相槌が聞こえてきそうですが・・・(笑)
墓石に用いられている石種は、国産、中国産、その他の外国産の
ものがあり、色や風合いも様々で・・・・、
気になるお値段も様々・・・・・。
弊社でも国産・外国産を含め約30石種程度(霊園によって異なります)
をあつかっており、お客様からご相談を受けた場合は、サンプル若しくは
現地の既設墓石をご覧になって頂いております。
また、ご提案時にデザインセンターから基本設計図と合わせて、完成
イメージ図を添付いたす場合もあり、お客様にご検討頂いております。
それではここで、和型と洋型の過去の一例(イメージ図)をご覧下さい。
(それぞれ、外柵は既にお持ちのお客様です。)
<和型墓石の例>
<洋型墓石の例>
如何ですか・・・・・?
?石種によって随分と印象が変わってくるのがおわかりになると思います。
ご参考までに一つ・・・・、
外柵に白系の石種を選ばれる場合・・・・、
墓石を引き立てるのであれば、 濃い色目の石種を・・・、
柔らかさを出したいのであれば、 同系色の石種を・・・、
選ばれた方が良いと思います。
それと、墓石も外柵も黒系の共石(同じ石種)にしますと、全体的に
引き締まった墓所になります。
また、色目と合わせてブランドにこだわられるお客様もいらっしゃいます。
石の色目や風合いは、採掘場所や時期によって多少の違いが出ますので
知識と経験豊富な弊社の各営業担当にご相談下さ~い。
墓石と外柵の"かたち"と"色目"のバランスがピタっと合った時の美しさは
何ともいえないものがあります。
「 人生いろいろ~ ♪
かたちも~ いろいろ~ ♪
石種だ~って い~ろいろ 選べるの~ ♪ 」
お粗末様でした・・・・。