石材事業のスタッフブログ

Stone Diary

201159

室長の一日・・・(番外編)vol.3(最終回)

vol.2のつづき・・・・

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お客様と共に館山市内にある、お寺に到着です。

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こちらが、今回ご依頼頂いたお客様の既存墓所です。

お客様のご希望は、基本的に全て改修なのですが・・・

「 竿石だけはそのまま使用したい 」

(そーですね、その方が良いですね。ということは、もしや・・・)

そして、

「 できれば、墓石は竿石と同じ石種にしたい 」

(やはりそーですよね~。同じ石種か・・・)

と、私の情けない心の声とは裏腹に・・・

「 分かりました!おそらくこの石は・・・ 」

と、室長は石目や建立年月日を確認しながら

「 福島県産の石ですね! 」

(お、お~!!! さっすが室長~!!)

「 画像を撮って産地に確認し、念の為サンプルを取寄せます! 」

(と、取寄せます・・・・)

「 ただ、採掘時期が異なるので、石目や若干の色の違いはご了承下さい 」

(ご、ご了承ください・・・・)

「 デザインは齋藤の方からご提案しますので、石種の確認等少しお時間を下さい 」

(よ、よろしくお願い致します・・・・)

室長の言葉に、お客様の納得の笑顔は言うまでもありません。

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その後、地域の特性を確認する為に敷地内のお墓を確認です。

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これを怠ると、その場に馴染んだお墓を作る事はできません。

お墓の改修はこの事が一番重要だと我々は考えております。

様々な寸法や使用されている石種等々、一通り確認。

搬入路の確認も終了し、お寺をあとにしました。

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さ~て、アクアラインに入りますよ~!

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さ~て、「うみほたる」 に到~ちゃ・・・

帰りは素通り・・・・(お、おみやげ~)

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ベイブリッジから見る、本牧埠頭です。

中国事務所の李が検品した製品を積んだコンテナは、全てこの港で卸します。

(そーいえば、今年はまだ李さんに会ってないな~)

(あそこの餃子食べたいな~)

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思考の8割が餃子のまま(笑)、本社に到着です!!  

「ただいま~らいおん」

「・・・・。」

数日後・・・

「こーちゃん、やっぱりあの石”福島の浮金石”だったよ~」

届いたサンプルを手にしながらニコニコしている室長でした。

やっぱり、この人すご~い!!!

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