石材事業のスタッフブログ

Stone Diary

2017315

工 場 の お 仕 事  ~ガラス切り編~

DSC_1073.JPG

どうもお世話になってます★

湘南平で~す★

今日も元気に電波

送ってま~す★

 

・・・ちょっと写真がボケてますね。

相変わらず、3月に入っても

まだ"冬"って感じですね★

 

そうそう、

全然関係ないのですが、

先日、齋藤先生がまた中国出張に行かれて、

御ブログご更新されているので

併せてご覧ください★

 

↓↓↓コチラです↓↓↓

「加油 老李!」なう in 成田空港

↑↑↑コチラです↑↑↑

 

ということで、季節感のないブログ

季節感を添えるコーナーでした★

 

 

どうもこんにちは★

工場の沼田です★

それでは、今回のテーマはこちらです。

 

DSC_1041.JPG

サンド室の覗き窓のガラスです。

 

この覗き窓のガラスより一回り大きいガラス

以前より工場に大量にありました。

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こんな感じでいっぱいありました。

 

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現在使用しているガラスで、

問題のガラスです。

比べてみるとやはり大きいです。

 

ですので、

 

このまま放置しておくのも、もったいない!!

今のガラスのサイズに切ってまた使おう!!

 

という工場長の熱い思いの元

このプロジェクト発足したのです。

 

そして、僕はその任務を任されたのです。

 

その時に与えられたのがこちらです。

 

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ガラスカッター!!

 

刃先ダイヤモンドが使用されています。

 

ガラスカッター特徴は、

直接ガラスを切るのではなく

ガラスにキズをつけるだけなのです。

 

そのキズのところを境

ガラスを割ると綺麗に割れる

という仕組みなのです。

 

 

それでは、やっていきましょう。

 

DSC_1044.JPG

まず、定規をあてがって、

ピーーーと、カッター

ガラスにキズをつけます。

 

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すると、こんな感じでキズがつきます。

 

そして、手でパカッと割ると・・・

 

DSC_1021.JPG

はい、綺麗に割れません!!

失敗です!!

 

もう本当に最初のうちはこんな感じで

全然うまくいきませんでした。

 

この仕事俺には向いてない!!

ガラス職人にはなれない!!

と強く感じました。

 

しかし、何度も失敗していくうちに

コツがわかってきました。

 

キズをつけるときは、

深くつけるより

浅くても途切れがなく、均一にキズがついていると

綺麗に割ることができました。

 

また、キズの二度引き絶対失敗します!!

 

そんな感じでコツを意識してやっていると・・・

DSC_1049.JPG

はい、このように綺麗にスパッと

切れるようになりました。

 

やはり、諦めないこと逃げださないこととか

大事ですね!!

 

DSC_1023.JPG

このように、成功すると同じサイズに

綺麗に仕上がりました。

 

しかし、問題です。

 

まだ、100枚単位で切らなければ

ならないガラスが残っているのです。

 

(これ今日中に終わるのか?)

 

などと考えながら作業を進めていきました。

 

 

 

~それから1週間後~

 

やはり、1日では終わらせることができず、

本業の字彫りの仕事の合間を縫って

地道に作業をしていったら1週間かかりました。

 

これがその成果です!!

DSC_1040.JPG

問・ だいたい25枚で1まとまりの包みが23包みあります。

工場の沼田くんは結局、全部で何枚ガラスを切ったでしょう?

 

式・  25(枚) × 23(包み) = 

 

(電卓電卓!!)

 

答え・575枚

というわけで、結果的に約575枚のガラスを

切り終えることができました★

 

これで、また快適に字彫りをすることができます★

 

 

 

それでは今回はこの辺で・・・

 

お相手は工場の沼田でした★

バイバ~イ★(FMラジオ風)

 

 

 

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