石材事業のスタッフブログ

Stone Diary

2017321

工 場 の お 仕 事  ~花立磨き編~

DSC_1089.JPG

 

どうもお世話になってます★

湘南平で~す★

今日も元気に電波

送ってま~す★

 

写真じゃ全然わからないですけど、

、降ってま~す★

 

いやあ、もうホント、

で、花粉やらPM2.5やら

全滅してくれるといいんですけどね★

 

ということで、季節感のないブログ

季節感を添えるコーナーでした★

 

 

 

いつもご愛読ありがとうございます★

工場の沼田です★

さて、今回のテーマはこちらです。

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『磨き』です。

 

そうですね、

毎回ご愛読いただいている奥さまなら

お気付きかと思いますが、

以前にも磨きのブログを書いてます。

 

以前は、墓誌を磨いたのですが、

今回は別なものを磨きます。

 

何を磨くのかというと・・・

DSC_1075.JPG

『花立』です。

読んで字の如く、

お墓花を立てる

アレです。

 

ちなみに、今回磨くものは、

僕が新しい彫刻方法の練習のために

彫ったものを磨きます。

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字が立体的枠彫りで、尚且つ、

字の周りをぼかすという

彫り方をしてみました。

ちょっと深めに彫ってあります。

 

そして、

今回は、『花立』という面積の小さいもの

磨くので小さい砥石を使います。

DSC_1090.JPG

が、以前墓誌を磨いたときに使用した大きい砥石

が、今回使用する小さい砥石です。

 

DSC_1092.JPG 

大きいものと同様、

50番~5000番まで揃っています。

 

番手が小さいものから、

つまり、目が粗いものから細かいものへと

順番にかけていきます。

 

それでは、磨いてみます。

 

DSC_1077.JPG

50番で磨いた後がこちらです。

彫刻した文字の跡がなくなるまで磨きました。

 

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次に、200番をかけ終わった後がこちらです。

50番よりは多少表面が滑らかになりましたが、

パッと見、あまり変わってないです。

 

DSC_1079.JPG

そして、400番で磨き終わった後がこちらです。

だいぶ、表面が滑らかになり、ちょっと艶も出てきました。

 

・・・え?どんな感じで作業しているのか

わからないですか、奥さん

 

そうですね、それではこちらをご覧ください。

KIMG0200.JPG

はい、こんな感じで磨いています。

この写真は以前のブログのときに

齋藤先生に撮ってもらった写真なのですが、

せっかくなので取っておきました★

 

それでは、つづけます。

DSC_1080.JPG

800番を磨いた後がこちらです。

だいぶ艶が出て、光が反射するくらいになりました。

DSC_1081.JPG

1500番を磨いた後です。

写真ではわからないのですが、

周りの景色がうっすら映るくらいになりました。

 

DSC_1082.JPG

3000番を磨いた後がこちらです。

ほぼ、全体的に艶が出ているのですが、

ところどころまだ艶にムラがあります。

 

 

そして、最後に艶出しのバフをかけると・・・

DSC_1083.JPG

表面がピッカピカになりました★

完成です★

 

今回初めて花立の磨きをやったのですが、

意外と綺麗に仕上がりました★

 

よかったです★

 

それでは今回はこの辺で・・・

 

お相手は工場の沼田でした★

バイバ~イ★(FMラジオ風)

 

 

 

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