20161029
工 場 の お 仕 事 ~磨き(練習)編~
どうも、工場の近くになってる柿で~す★
今日も元気に、
鳥に食われないかビクビクしてま~す★
そうです、柿がなるくらい秋も深まっております★
え?色が黒っぽくて柿に見えないですか奥さん?
それは、逆光のせいです!!
以上、柿が秋をお知らせしました。
どうもこんにちは★
柿が大っ嫌いな工場の沼田です★
さて、今回のテーマはこちらです★
『磨き』です。
この研磨機で石の表面をピッカピッカに磨く
練習の様子を紹介したいと思います。
・・・そうです、僕はまだ『磨き』は特訓中なのです。
おかしな点もあるかと思いますが
おおめに見てやってください★
これは、研磨機に取り付ける砥石です。
この砥石を、目が粗いものから順に
取り換えながらかけていきます。
かける順番は、
50番⇒80番⇒200番⇒400番
⇒800番⇒1500番⇒3000番、
そして最後にバフという仕上げの砥石をかけます。
それでは、やってみます★
一番手、50番いきま~す★
磨き終わるとこんな感じです。
まだまだ、艶が出るには程遠く、
表面はザラザラしています。
二番手、80番いきま~す★
磨き終わるとこんな感じです。
パッと見、50番をかけたのと似たり寄ったりですが、
ちょっと表面のザラつきがなくなりました。
三番手、200番いきま~す★
磨き終わったものがこちらです。
さらにザラつきがなくなりました。
四番手、400番いきま~す★
その時ふと考えました。
このまま砥石と磨き終わった写真を
単調に載せてるだけでいいのだろうか?
読んでくれている奥さま方に様子が伝わるだろうか?
やっぱり、磨いているところの画(え)がほしいなぁ~。
でも、自撮りできないしな~・・・。
などと、400番をかけながら考えていると・・・
ちょうどいいところに、
齋藤先生がふらっと
工場にご参上なされました!!
しかも、まだ何も言っていないのに
磨いているところの写真を
撮ってくださいました!!
その写真がこちらです★
どうです奥さん?
いい写真でしょう?
さっすが、齋藤先生!!
そうです、こんなスタイルで作業をしています★
研磨機の砥石の部分が回転しながら
水を出しているので
エプロンと長靴を着用しています。
『真剣ないい表情だねぇ~。』
と言って齋藤先生が撮ってくれました★
時々、このように表面を乾かして
キズや段差等がないか
チェックします。
キズが残っていたので再度磨きまぁ~す★
いやあ、とってもいい写真が載せられました★
齋藤先生、ありがとうございました★
照明が反射する程度光沢が出ました。
さあ、文章が長くなってまいりました★
ペースアップしていきましょう!!
800番研磨後。
さらに光沢が増し、一層照明が反射しています。
1500番研磨後。
ぼんやりと景色が写りこむ程度になりました。
3000番研磨後。
だいぶ艶が出て、
景色が写りこんでいるのがわかります。
そして、いよいよ最後の最後、
水を止め、このバフをかけます。
仕上がりがこちらです。
鏡のようにはっきりと
周りの景色が写りこむくらい艶が出ました。
これで作業は終了です★
おつかれさまでした★
...がしかし、
よく見ると艶にムラがあるので
やり直しです!!
まだまだ修行が足りません!!
早く綺麗に磨けるようになるよう
これからもがんばります!!
・・・ということで今回はこのへんで、
お相手は工場の沼田でした★
バイバ~イ★(FMラジオ風)
「お墓ができるまで」
「湘南造園のお墓はすべてオーダーメイド」
お客様からのご注文の後
様々なスタッフたちが連携して
お墓を完成させていきます。
そんなお墓ができるまでのストーリーを
少しだけご紹介します。