20161020
工 場 の お 仕 事 ~枠彫り編~
どうもこんにちは★
湘南平のちょっと西の方の山で~す★
今日も元気にじっとしてま~す★
まだ紅葉はしてませんが、
若干、葉の色が緑じゃなくなってきてる感は
ありますね★
最近、寒暖の差が激しいので、
体調を崩さないように気を付けてくださいね、
奥さん★
以上、季節感を感じる山の観察のコーナーでした★
どうも、
它已成为感激!!
(訳:お世話になってます!!)
工場の沼田です★
さて、今回はですね、
それで今回は、
『枠彫り(わくぼり)』を
やろうと思います★
突然『枠彫り』なんて言われても
ピンとこないと思いますが、
『枠彫り』というのはですね、
まず、文字や図柄の輪郭を線状に深めに彫って、内側の彫らなかった部分のゴムを剥がしてその部分を艶が消える程度に彫る
ええい、
写真を載せてしまえ!!
こんな感じの彫り方です★
これが『枠彫り』です★
ちょっと、グーグルさんで検索してみたところ、
よその石屋さんだと、
『二段彫り』
『二度彫り』
『梨彫り』
『縁彫り』
『淵彫り』
・・・などなど、他にも多数呼び方があるみたいですが、
弊社は『枠彫り』と呼んでいます。
それでは、やってみます★
まず、ゴム切りを終わった段階だと、
こんな感じに文字の輪郭だけ
彫れるようになっています。
ちなみに、このゴムは
工場長に切っていただきました★
非常に綺麗に仕上がっています★
それでは、身支度をします。
はい、整いました★
工場の沼田です★
割と穏やかな表情の自撮りです★
安全のためにマスクとメガネ、
汚れないためにヤッケを着用します。
安靴も履きました。
それでは、彫ってみます。
はい、彫りま~す。
はい、彫り終わりました。
わかりづらいですが、
文字の輪郭だけしっかり彫れています。
次に、文字の部分の
ゴムを剥がします。
すると、こんな感じになります。
さらに、これを艶が消える程度に
軽く彫ります。
はい、彫りま~す。
はい、彫り終わりました。
そして、いよいよ全体のゴムを剥がすと・・・
こんな感じに仕上がります★
完成です★
・・・ちょっと石にいろいろ写りこんじゃってるんですが
気にしないでください★
ということで今回は、
『枠彫り』についてでした★
それでは今回はこのへんで・・・
お相手は工場の沼田でした★
バイバ~イ★(FMラジオ風)
「お墓ができるまで」
「湘南造園のお墓はすべてオーダーメイド」
お客様からのご注文の後
様々なスタッフたちが連携して
お墓を完成させていきます。
そんなお墓ができるまでのストーリーを
少しだけご紹介します。